トトノウ暮らしのつくりかた

大阪 豊能町の整理収納アドバイザー東好美です。2021年8月、公式ホームページを開設しました。最新記事のリンクからご訪問ください。

片付け上手はなぜ無印良品が好きなのか

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このたび、公式ホームページを開設し、ブログも移転することになりました。

今後こちらのブログでの新しい記事の更新予定はありません。 

 

公式ホームページ・新しいブログは、こちらからどうぞ⬇

kurasuwaltz.com

 


無印良品の2018年のカタログが出ました。店員さんに声をかけると頂くことが出来ます。気になる方はお買い物の際にどうぞ。
私も早速カタログをゲットし、毎年3月に開催される無印良品週間で10%引きで買い物が出来るので、何を買おうかカタログを見ながらわくわくしています。

今日はネットや雑誌、様々なメディアで見る片付け上手さんがなぜ無印愛好者が多いのか考えてみました。


使いやすい大きさ!

日本における木造住宅は尺モジュール(一間(6尺)=182cm)という長さが基準になっているのですが、無印良品ではこの尺モジュールを参考に収納用品の大きさを決めています。
柱と柱の最少寸法の半間91cmよりも少し小さめの86cmを外寸、棚の幅を80cmとして、2つ並びに置くことができる37cmの商品、3つ並びに置くことができる26cmの商品というように、日本家屋に使いやすいサイズ展開になっているんですね。

買い足しやすい

また、無印良品の収納用品は定番商品が多いため、数年後でも買い足しやすかったり、万が一廃盤になってしまっても基準の寸法は変わらないので、統一感が出しやすいという点も無印良品の魅力だと思います。

シンプルだから使い回しやすい

大きさの統一などがありながらシンプルデザインだから、家中の様々な場所で使いやすいのも魅力です。
ポリプロピレンファイルボックスなどは書類整理のほか収納内部を四角く区切るのに最適。丸い穴があるから高い場所でも指を引っかけて取り出しやすい!
しっかりとしたつくりだから、数を揃えるには少々お値段がはりますが、壊れにくく長く使えるので少しずつ買い揃えるのもいいですね。

 

もうすぐ無印良品週間。だけど買い物は計画的に。

今日は片付け上手さんが無印好きな理由を考えてみましたが、無印良品を使えば家中すっきりというわけではありません。無印良品週間だからとりあえずまとめ買い!ではなく、まずはモノとひとつひとつ向き合い、厳選した上で必要な数だけの収納用品を購入してくださいね。
使わない収納用品が増えるのはもってのほかです