トトノウ暮らしのつくりかた

大阪 豊能町の整理収納アドバイザー東好美です。2021年8月、公式ホームページを開設しました。最新記事のリンクからご訪問ください。

親・子の片づけインストラクター認定講座で、親子の関係が変わった話し。

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このたび、公式ホームページを開設し、ブログも移転することになりました。

今後こちらのブログでの新しい記事の更新予定はありません。 

 

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kurasuwaltz.com


2018年の私が大きく変わったきっかけ。

12月上旬の週末、丸二日間家を夫に任せ、親・子の片づけインストラクター1級認定講座を受講してきました。
数ある片付け関連の資格の中でも、親子の関係性に特化した親・子の片づけ教育研究所の親・子の片づけインストラクター認定講座(通称 ファミ片)。育児真っ只中である私自身にぴったりだと感じ、今年3月に2級認定講座を受講しました。その時点で、整理収納アドバイザー1級一次試験も合格し、整理収納の基本的な知識はある程度あり、自宅の収納もそれなりに仕組みが出来上がっていたものの、息子との仲が悪く、注意すると「お母さんうるさい!」と言われることもしばしばといった状況でした。

2級を受講してから。

2級認定講座では整理収納だけでは補えない、親子の関わり方の重要性を知ることが出来、もっと深く学びたいと思ったものの今年6月の1級認定講座は受講出来ず今回の受講となりました。その間に、関わり方については"ペアレントレーニング"を学ぶ機会や、私自身を見つめる"とよのわたし研究室"にも参加する機会にも恵まれ、また、興味があった心理学の書籍を読むようにもなりました。
私自身が幼少期に両親と適切な親子関係を築くことが出来なかったこともあり、「関わり方が分からない」と悩みながら育児をしてきたのが、ファミ片を皮切りに様々な視点から学び始めよい方向に回り始めていました。

1級の2日間はあっという間!

そして、今月1級認定講座を受講したことで、学んできた様々な点と点が繋がり、線が描かれ始めました。片付けを"片付けだけで終わらせない"、親子の関係がもっと密に、より一層我が子が愛おしくなるファミ片。共感だらけの二日間になりました。
ファミ片で学ぶ"関わり方"は育児をする上でどんな人にとっても役に立つのに、一般向けの育児書にここまで踏み込んだものは中々ありません。片付けだけでなく、親子関係で悩んでいるお母さんへのたくさん達へのヒントが散りばめられています。そして、こどもの年齢に関わらずこのファミ片マインドは有効であり、親子関係に限らず、夫婦の関係を見つめる機会にもなります。

息子の心に寄り添う声掛けが出来るようになった。

3月には険悪だった息子との関係ですが、最近では「お母さん、優しいから大好き!」と言ってくれるようになりました。もちろん、私も心から息子を大切に思うことが出来るようになり、日々模索してはいますが、親・子の関係はかなり良好になりました。
来春、1年生になる息子。あと何年「お母さん大好き」と言ってくれるか分かりません。ですが、今は、今日一日、今この瞬間の息子とのかけがえのない時間を大切にしたいと思います。2018年、ファミ片に出会って私の育児は楽になりました。

2019年の課題。

共感だらけのファミ片マインドを多くのお母さんに伝えたい!と思ったのですが、1級の上位資格である認定講師を目指すかは、私自身のこれからをどうしたいのかを深く考える必要があります。そして、もう一歩進むのなら家族との信頼関係も不可欠。ファミ片マインドを実践しながら、私らしくあることを大切にしていきたいと思います。