片づけのプロがつくるプラレールのざっくり収納
こんにちは。整理収納アドバイザーの東好美です。
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(今回の記事は2018年10月投稿の記事を編集したものです)
小さなお子さんの育児中のお母さんの悩みのタネに常に上位ランクに入るのが”プラレールの収納”ですよね。我が家の息子はもうプラレールは卒業してしましましたが、今だからこそ感じるプラレール収納について語りたいと思います。↓プラレール卒業の日のブログはこちらです。
こちらが(2018年10月当時の)我が家のこども室。当時の子ども達は息子が幼稚園年長、娘が未就園児の3歳。3歳差兄妹のおもちゃ収納です。
メインのおもちゃ収納はここ。こども室は幼稚園や児童館のようにはじめてわが家に遊びに来るお友だちにも見てわかるざっくり収納にしています。
左から楽器、ままごと、人形、なんでもボックス、絵本。右の縦型のカラーボックスにはトミカとプラレールを収納しています。今回はプラレールの収納を詳しく紹介しますね。
探しにくい、出しにくい時には見直そう！
まだプラレールが少なかった頃には全ての車両を大きめの箱に入れていましたが、探しにくく、片付け後に電源が入ってしまったのに、どれか分からず大捜索なんてことがよくありました。
また、無印良品の引き出しに並べて収納している時は、息子にはパズルのようにきっちり並べて入れるのが難しかったり、引き出しを意図せず引き抜いてしまい、ばらまくこともしばしば。年齢に合った収納方法にしなかったのは母である私なのに、ガシャーンとやられるとイラっとしちゃうこともありました。息子はちっとも悪くないのにね。
こんなプラレール収納ってあるあるじゃないですか？
その時の子どもにとって最適な収納をためしてみよう！
大きな箱にがさっと入れるのも使い勝手が悪い、引き出しも上手く使えない。そこで、よく遊ぶ1軍の車両を息子なりにグループ分けした箱にまとめました。2軍の車両は別に保管し時々相談しながら入れ換えています。お気に入りでよく遊ぶ1軍の厳選された車両にしておくことで、探す手間が一気に解消されました。車両を立てて収納すればもっとたくさん入りますが、子どもが後片付けする時にそんな面倒くさいことはしないので、ざっくりです。
同じくレールもグループ分けしたことで、お目当てのレールが出しやすくなりました。
息子が曲線レールをまがレールと呼ぶので、まがレールと表記していますが、本当は曲線レールでしたっけ？
最下段は、踏切やトンネルなどの情景部品をまとめていれています。こちらはグループ分けせず、放り込むだけですが今のところ不便はないようです。
カゴは軽くて扱いやすくて、買い足しやすい！が大切。
こども室だけでなく、リビングに運んぶこともあるので、こどもでも持ち運びやすく軽いプラスチックのカゴを使っています。購入したのはセリアですが、ダイソーにも取り扱いがあったかも...... 100円ショップの定番商品なので家中のあちこちで使っていますよ。同じカゴをたくさん使っているので、カゴの前後と中にもラベルリングをして、お片付けもスムーズです。
おもちゃの収納は日々進化が必要です
今回は我が家のプラレール収納を紹介しました。おもちゃの収納はお子さんの性格や遊ぶ場所、また成長によっても日々変わります。お片付けが上手くいかない時は、お子さんが何につまづいているのかをよく観察して収納方法を変えるなど工夫してみましょう。
プラレールの収納方法についてはLIMIAで記事を掲載していただいています。プラレール収納でお困りの方、よかったらご参考になさってくださいね。
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