クリスマス前が最適!おもちゃを見直すべき理由3つ。
こんにちは。
【大阪のシベリア】豊能町の整理収納アドバイザー トトノウトヨノです。
このたび、公式ホームページを開設し、ブログも移転することになりました。
今後こちらのブログでの新しい記事の更新予定はありません。
公式ホームページ・新しいブログは、こちらからどうぞ⬇
kurasuwaltz.com先日、Imstagramでちょこちょこ上げているお片付け川柳の第7弾を公開しました。#お片付け川柳 で投稿していますので、よければチェックしてみてくださいね。
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プレゼント
おもちゃの おうちは
どこにする?
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クリスマス前はおもちゃの見直しに絶好のタイミングです。
我が家は予算内で子どものリクエストに応えていますので、おおよその大きさも事前に分かります。大きさが分かれば、どのくらいのスペースが必要かも分かります。
そこで、\おもちゃのおうちは どこにする?/と
声かけしながら、
◆これからも遊びたいおもちゃと、
◆卒業するおもちゃ、
◆○○ちゃんにあげるおもちゃ、
などと分けていきます。
新しいおもちゃがやってくるワクワクもあって、おもちゃの見直しもちょっと頑張る子ども達。だって、新しいおもちゃのためのおうち(定位置)をつくってあげないと、我が家にはサンタさんは来ないのです(笑)
新しいおもちゃの為に頑張る子ども達ですが、整理収納アドバイザーの私には思惑が3つあるのです。
1. 子どもが管理できる量は想像より少ない
一説によると、子どもが無理なく管理把握できるモノの量は両手で輪を作ったぐらいだそう。お子さんの作れる輪はどれくらいでしょうか。
現実的に全てのおもちゃを両手でつくった輪の中に収めることは難しいかもしれませんが、管理できる量が少ないことを大人が知っていれば、増えすぎないように物量をある程度コントロールしてサポートすることは可能だと思います。
2.おもちゃは年齢や発達段階によって変わっていく
赤ちゃん用のおもちゃは、赤ちゃんの発達を考えられて作られているモノがほとんど。赤ちゃん時代に十分遊んでくれたのなら、もうお役目は果たしてくれています。
それから、高かったり、誰かからのプレゼントだったりを気にしているのは親の方。子どもにとってはそれは関係ないのかも。
何でもかんでも、すぐに手放す必要はありませんが、今よく遊ぶおもちゃを一軍にして、あまり遊ばない二軍や三軍のおもちゃを別の場所に移動させるのもありかなと思います。是非、年齢や発達段階、趣味の変化に応じて、おもちゃの循環を意識してみましょう。
3.大切なモノを自分で選ぶトレーニング
おもちゃの見直しでは、大人主導ではなくお子さん自身におもちゃを選んでもらいましょう。個人差はありますが、2歳頃から「いる・いらない」を判断出来るようになってきます。
ただし、いらないおもちゃや捨てるおもちゃを選ぶのではなく、大好き!なおもちゃを自分で選び取る様子を見守ってあげましょう。
時には、やっぱりバイバイしたくなかったと失敗することもありますが、失敗する経験をすることによって、より真剣に考えようと学ぶことが出来ます。
親目線で、どうしても手放す時期は今ではないと思われるモノも子どもが不要だと判断したのなら、おもちゃ箱に入れっぱなしにせずどこか別の場所で保管してあげてください。
もし、「やっぱりあのおもちゃいる!」と言い出した時に、「ほら!やっぱり!!」などと叱らずに、「うっかりしておうちにまだあったみたい」などと言って出してあげましょう。この時も子ども自身の選択を否定しないようにしましょうね。
判断に失敗し叱られた経験を積むと、バイバイしない方がいいからと、溜め込む癖がついてしまいます。お子さんに”自分にとっての大好き!”を選び取るトレーニングを是非経験させてあげましょう。
こんな3つの思惑も秘めながら、クリスマス前のおもちゃの見直しを毎年しています。
是非、皆さんもお子さんと一緒にお楽しみ前のおもちゃの見直しをしてみてくださいね。プレゼントのおもちゃ達も、お片付けする場所(おうち)が決まっていたらきっと嬉しいはずですよね。